全体集会。3年間のなかでも初めてのこころみ。出店者やスタッフみんな集めて趣旨やコンセプトや想いや注意を共有。藤野公民館。去年までに来てくれたor出店してくれたひとたちにも、もう一度そらにわ概要について話したいと開催しました。
土地のこと、まわりの畑や住んでる人のこと、やりたいこと、水がないとか傾斜であるとか電気がないとか…
話し方あれでよかったのかな〜
来てくれた人から「自己紹介してもらおう」という声が上がり、居た人みんな自己紹介することに。
そして各出店やワークショップ、設営、電力チームにわかれてすこし会議
チームごとのメンツのカラー?展示の方とかは華やかで、電力チームは地味。設営は日焼けしてる男の子たち。そうゆうのなんかおもしろかった。
来られなかった人もたくさん居るけど、わざわざ来てくれてありがたい。熱意。
その後移動してコアミーティング。
今年はソーラー発電でステージ音響や照明をまかないたいと思っているけど、出店の人達が電気つかいたい、ってときにでっかいウルサい発電機持って来たらどうする?という議題。正直、盲点だった。
そらにわには電気がない。あの美しいロケーションは電線のない景色も一役買ってる。 そらにわはお祭りだしフェスだから、音楽を!みんなの楽しいを増やす音楽だったり、かっこいい!だったり。
電気をつくる。どうやって?どのぐらい?これはそらにわにはすごく大事なこと。
PA、音響とソーラー班を交えた電力会議は「電力を上げていい音で発電機」か「電力を下げてショボイ音でソーラーか」という極論2択に悩んでいた。その中で、PA陣から、「発電機音が鳴ってない中で音楽が鳴るクリーンさもいいけど…」というセリフが出た。
そういう観点もあるのか!と思ったときに、あのそらにわのロケーションの美しさの中に、ソーラー音響のクリーンさと人々の笑い声、叫び声、たいこの音、がやがや、古くさいロックだって何だって、地球の真ん中でちっぽけで、なのにどこまでも自由な壮大さを感じた。
現代の機械の進歩を使って「電力を下げて良い音でソーラー」を目指せないものか?
出店ではなく出展の人がブースが欲しい、という要望が多かった。
ブースのあり方を考える。広くておてんとさんのそらにはがタープテントだらけになってしまうのももったいない。そのタープをひとつひとつ用意してあげるのもこちらがやったほうがいいのか、野放しがいいのか
そらには「誰かがやりたいと言ったことを受け入れてあげたい」という方針もある
「受け皿」はどのくらい手を差し伸べるべきか。「あの山の中では」をベーシックに、知恵を使う方法を模索したいな
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