グッズを作って売ろうか、という話が出た。
そらにわは助成金でおこなっているので基本的に労働赤字のイベント。助成金で行っている理由はいくつかあって、助成金で行いたくないねっていう理由もいくつかあって…でもとにかく今年も助成金をいただいて行います。
労働赤字だけでなく生活赤字。この助成金は食べ物分はまったく補填してくれないので、イベント期間中準備中のまかないは生命にも関わる。
赤字補填としてイベントでグッズを販売しようという案。
そらにわには象徴的なロゴもキャラも居なくて、それは、「【決めない】を決めた」というイベント趣旨に付随していると思う。ディスカッションしたことはないけれど、「決めない」をなんとなく大事にしているわたしたちだからだとおもう。
イベントグッズのカタチ…
出店の中から火をつかうものはなるべく平地気味のところにしてほしい、という要望があった。そらにわは山にあるから角度の大小はあれど全部が斜面。ついでに水場も歩いて100Mぐらいのところ。飲食店の人たちも毎年考えながら実践してくれた3年間で、お湯を沸かす系の飲食店は今年は出ないことになった。斜面には「合わない」とわかった。 毎年出てた「水を引いたほうがいいんじゃないか」という議論も、いつのまにか出なくなった。回を追うごとに共生のかたちがなんとなく見えてくる。
それぞれの出店者たちが簡単に水平をつくれるような材を置いておいてもいいかもね、となった。設営時に出たあまりとかを置いておく。それナイスアイディア!
斜面なので逆にソーラーパネルはとても効率がよい。音も、下にステージがあれば勝手に上がってってくれる。それぞれの土地に得意不得意があって、人みたいだなーってカワイイ。不得意に何か装備してやれるようにするもアリだし、得意を伸ばしてやるのもアリ。ただ社会的に「当たり前だから」の発想だけは気をつける。そらにわで何をしたいのか、あの場所で。
そらにわは使い捨てプラを減らしていきたいという方針で、毎年HPにもマイ箸マイカップ持ってきてね、と書いてきた。保健所は衛生的に使い捨てのものを使ってくれという方針で、マイ箸マイカップは保健所的にはNG。「今の過保護で敏感な世の中」と「個人の責任でやれる遊びの最大限」の、今現在の擦り合せ。HP、なんて書こうかな。ハッピーにかけたらいいなあ〜〜
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